平成20年度 都立桐ケ丘高等学校経営計画書

 学校名   東京都立桐ケ丘高等学校
 校長名   
中  川    惠
 1 目指す学校 生徒や保護者が『 桐ヶ丘に入学してよかった 卒業してよかった 』と思える学校

(1)チャレンジスクールとして、小・中学校時代の不登校経験や高校を中途退学するなど、これまで自己の能力や適性を十分に生かし切れなかった生徒の学習意欲と熱意にも応えられる学校づくりを進めるとともに、キャリア教育の充実を図り、生徒の自己実現を支援する学校を目指す。  
(2)学校として生徒の実態を適切に把握し、生徒の個に応じた教育を進め、生徒一人一人が学校生活を通じて自己の目標を発見し、それに向けて挑戦する意欲や元気を引き出し、豊かな高校生活を実現できるよう指導・支援する学校とする。
(3)個性豊かな人間の育成、豊かな人間関係や他を思いやる心の育成をめざすとともに、豊かな教養と専門的・職業的な能力や技術の基礎を育成し、主体的に生き抜く意欲や実践力のある人間の育成をめざす学校とする。

 2 中期的目標と方策

(1)基礎的な学力の確実な定着による学習不安の解消及び学習意欲の向上。(学習指導)
(2)生徒の興味・関心、進路・適性に応じた各系列に関わる専門科目の設置と基礎・基本的な知識や技術の修得による達成感の育成を図る。(学習指導)
(3)地域や関係機関との連携を活用する多様な体験学習の推進と生徒の自己肯定感や社会性の育成に努める。(学習指導、特別活動)
(4)基本的な生活習慣を身につけ、自主的な生活態度を培う。(生活指導、健康づくり)
(5)人権教育の充実を推進し、人権を尊重する態度の育成を図る。(学習・進路指導、特活)
(6)キャリア教育の充実を推進し、生徒の進路未決定率を減少させる。(学習指導・進路指導)
(7)学校行事や部活動その他特別活動の推進を通して、生徒の学校生活の活性化を図る。
                  (特別活動・部活動)
(8)教育相談部と年次、他分掌との連携を通して、組織的な学校教育相談体制を維持する。
                    (組織体制)
(9)健康講話や薬物乱用防止教室を充実させ、健康・安全の確保に努める。
(生活指導・健康づくり)
(10)地域・関係機関との連携促進のため、情報発信機能を強化し、地域等との共催行事を充実する。
 (学校経営・組織体制、地域交流、広報活動)
(11)評価活動や校内研修を推進し、学校運営の改善に努める。(学校経営・組織体制)

 3.今年度の取組目標と方策

(1)教育活動の目標と方策
・「基礎科目」等の指導の改善に向けた研修の実践を進め、学力の定着を図る。(中期的目標と方策の関連項目(1,2)以下同様)
・ 人権教育推進委員会を軸に、校内の様々な取り組みを人権尊重の視点で捉えなおし、人権尊重に対する意識の醸成・態度の育成を図る。(5)
・ 資格取得に向けたレッスンの充実と技能審査の成果に関する単位認定等を積極的に推進する。 (2)
・ キャリア教育の充実を目指し、「産業社会と人間」等の科目での体験学習を推進するとともに、進路関連行事の内容の充実を図る。(6)
・ 教育相談部を中核にした情報の共有体制、メンタルヘルスと事例検討会の一層の充実を図るとともに、生徒の規律ある生活習慣の確立に努める。(4,8,11)
・生徒の健康づくりに向けた指導計画の充実を図る。(9)
・ 地域との連携を生かし、地域のニーズを活用する学習活動や学校行事・部活動等の特別活動を推進する。(3,7,10)
・ 目指す学校像に対する教職員の共通理解をさらに深め、広報活動の推進を図る。(10,11)

(2)重点目標と方策
・「わかるまで指導する授業」の実践と基礎学力の定着を図るため、指導内容・方法の改善と修得率の向上及び学校評価や授業評価の向上。
  ※数値目標:学校評価における基礎科目や各系列の        ( )内昨年度結果
        授業充実度  90%以上      (85〜87%)
・ 授業力の向上を目指した校内研究授業の充実。
  ※数値目標:校内研究授業              全員実施      (全員実施)
        自分以外の研究授業への参加       1回以上     (ほぼ全員実施)
・人権教育の推進。
  ※数値目標:校内研修会の実施        2回(11月まで)      (同回数)
        研究協議会の実施        11月27日        (新規目標)
・ 資格取得を目指した年間を通してのスキルアップレッスンの実施と検定受検意欲や合格率の向上及び単位認定の促進。  
  ※数値目標:各種検定受検の促進       400名             (316名)
         検定全体の合格率        80%以上           (77.2%)
・キャリア教育の充実による卒業時の進路未決定者の減少。
  ※数値目標:卒業時の進路未決定率      40%以下          (新規目標))
・ 教育相談部を中核に事例検討会や情報交換会の内容充実によるケア体制の維持。
  ※数値目標:全体情報交換会         年2回
        カウンセリングウィーク      年4回
        カウンセリングディ        年9回
        事例検討会            年2回
        ミニ研修会            年3回  の維持       (同回数)
・学校保健計画の共通理解推進による生徒の心と身体健康実態や課題の把握と指導の充実。
  ※数値目標:薬物乱用防止・情報モラル教育・交通安全教室 各1回
        健康講話  1回                        (同回数)
・地域の小・中学校・施設・団体との共催行事や広報活動の推進。
  ※数値目標:地域懇談会4回、地域奉仕活動1回、体験入学3回        (同回数)
        学校だよりの発行5回と中学校配布200校の継続     (3回、200校)
        中学校・適応指導教室等訪問 100校             (64校)
・ 保護者との連携強化を目指し、学校情報の積極的発信等による保護者会等の参加率の向上。
  ※数値目標:保護者会等参加率       40%以上          (21.9%)
・生徒や保護者が『桐ヶ丘に入学してよかった 卒業してよかった』と思える教育活動の展開。
  ※数値目標:学校生活満足度        80%以上の維持        (81.0%)